長屋・連棟住宅の買取価格と査定ガイド

長屋の買取価格は
どう決まる?
査定方法と価格を左右する条件

「この古い長屋、いくらで売れる?」 買取価格の決まり方を解説します。

土地相場が高ければ長屋も高く売れる? 再建築不可なら価値がない? 隣家と壁がつながると安くなる?

長屋の買取では、立地や土地面積に加え、 建物の状態、接道条件、共有壁、 権利関係などを総合的に評価します。

✓ 長屋の買取相場 ✓ 土地価格 ✓ 接道・共有壁 ✓ 無料買取査定

編集・運営:TSUBASAエステート |長屋・連棟住宅の直接買取相談

長屋の買取価格について相談を受け付ける女性スタッフ
まず結論

長屋の買取価格は、 土地・建物・再利用可能性・必要経費 を総合して決まります。

同じ地域、同じ面積の長屋でも、 再建築できるか、建物をそのまま使えるか、 隣家との共有部分がどうなっているかによって、 買取価格は変わります。

また、直接買取では購入後の修繕・保有・ 再販に必要な費用やリスクも考慮します。

「坪単価×土地面積」だけでは、 長屋の買取価格は正確に出せません。 現地と権利関係を確認した査定が重要です。

01 / 長屋の買取価格

長屋の買取価格はどうやって決める?

長屋・連棟住宅の査定では、 周辺の売買事例、土地・建物の状態、 再建築の可能性、購入後の活用方法等を 確認します。

一般的な査定手法には、 取引事例を比較する考え方、 土地や建物の原価に着目する考え方、 賃料収入等の収益性に着目する考え方があります。

ただし、どの手法をどう利用するかは 物件条件によって異なります。

類似物件の取引価格を調べる 土地と建物をそれぞれ評価する 接道・権利・連棟構造を確認する 改修や処分の必要費用を確認する 買取後の用途や需要を検討する

同じ築年数・土地面積でも 結果が同じとは限りません。

長屋買取価格の査定を相談するスタッフ
02 / 土地の価格と長屋の価格

土地相場が1,500万円なら、長屋も1,500万円?

一般的な土地相場は参考になりますが、 土地相場をそのまま長屋の買取額に 当てはめることはできません。

例えば、同じ地域でも 独立した戸建住宅用地と 隣家と建物がつながる長屋の敷地では、 利用条件が異なる場合があります。

📍

周辺取引相場

実際に売買された土地・建物の価格を確認します。 成約時期や物件条件の違いも考慮します。

📐

土地面積・間口

土地の形状、道路への接し方、 敷地の独立性などを確認します。

🛣️

将来の建築条件

建替えの可能性や道路条件など、 将来の利用方法を確認します。

路線価と実際の買取価格も同じではありません。

相続税路線価は相続税・贈与税の評価に 用いられるもので、 個別物件の市場価格や買取価格を そのまま示すものではありません。

国土交通省の 不動産情報ライブラリ → では、取引価格や地価公示などを 確認できます。

03 / 建物の価値

古い長屋でも建物の利用価値が残ることがあります。

建物の評価には、築年数だけでなく、 基礎、柱、屋根、外壁、設備等の状態や 維持管理・修繕の履歴が関係します。

買取査定の対象となる古い長屋の参考写真
古い長屋でも、外観だけで買取価格は決まりません。
長屋・連棟住宅の構造を示す参考イラスト
長屋は隣戸との構造的なつながりや 権利関係の確認が重要です。

既存建物として利用する場合

雨漏り・構造・設備の状況を確認し、 補修後に使える可能性や需要を検討します。

解体等を検討する場合

解体・切り離し費用、 隣家補修費、解体後の土地利用を 確認します。

なお、既存住宅の評価では、 建物の性能やリフォーム状況を 適切に反映する考え方も示されています。

国土交通省|既存戸建住宅の評価に関する留意点 →
04 / 買取価格を左右する条件

長屋の査定で確認する8つの重要ポイント

01

所在地・交通利便性

最寄り駅への距離や周辺需要を確認します。 同じ大阪市内でも地域により相場は異なります。

02

土地面積・敷地形状

面積だけでなく、間口、奥行き、 不整形地かどうか等も確認します。

03

前面道路と接道義務

法上の道路種別や接道状況が、 将来の利用方法に影響します。

04

再建築の可能性

建替えに制約があれば、 購入需要や買取後の活用計画が変わります。

05

長屋の共有壁・屋根・基礎

建物のつながり方、権利関係、 補修や切り離しの条件を確認します。

06

老朽化・雨漏り

腐朽・シロアリ・建物の傾きなど、 修繕や安全性に関する情報を確認します。

07

所有権・登記・私道関係

単独所有か共有か、 私道利用や相続登記の状況等を確認します。

08

残置物と売却条件

家具・家電等を残すか、 いつ引き渡せるかも契約条件に影響します。

同じ面積でも買取価格が違う理由を確認できます。

長屋の状態に合わせて現況で無料査定。

長屋の買取価格を無料査定 →
05 / 接道と再建築不可

再建築不可の長屋は買取価格が下がる?

一般に建替えが制限される物件は、 購入者の利用方法や資金調達が 限られる場合があります。

そのため、建替え可能な土地と 同じ単価で査定できないことがあります。

ただし、道路が狭いだけで 必ず再建築不可になるわけではありません。 法42条道路や法43条2項の認定・許可制度を 確認する必要があります。

前面道路の法的な種類 敷地の接道長さ 2項道路のセットバック 43条2項の認定・許可の可能性 長屋一戸の建替え条件
再建築不可の長屋を売却する方法 →
道路・接道条件を踏まえた長屋の買取相談スタッフ
長屋の状態を確認するための住宅参考写真
06 / 共有壁・切り離し

隣家とつながる長屋の査定で重要なこと

長屋を一戸だけ売却する場合、 隣家と壁・屋根・基礎等が どのようにつながっているかを確認します。

現況のまま売却するなら 切り離し工事を行わない場合もあります。 一方、解体が必要な場合は、 隣家の補修費用等も考慮します。

一戸だけの所有権が明確か 共有部分の所有関係 切り離し工事の可否 隣家側の補修内容 既存建物を使う可能性
切り離し費用が高いから買取不可、 と決まるわけではありません。

解体せず利用できる可能性も含めて 査定することが重要です。

07 / 登記・権利

長屋の買取価格に影響する所有権・登記の問題

同じ形の長屋でも、 一戸ごとに独立した所有権がある場合と、 一棟を共有している場合では 売却対象が異なります。

📃

一戸が独立して登記

売却する土地・建物の範囲や 共有部分の有無を確認します。

🏘️

建物全体が共有

自分の共有持分と一戸の独立所有は 異なるため、慎重な調査が必要です。

🔑

相続・未登記

所有者の確認や必要な登記を 整える費用・期間を考慮します。

所有権が複雑でも事前査定は可能です。

ただし、売買を実行するには 適切な登記と権利関係の整理が必要です。

08 / 査定価格の考え方

長屋の買取価格はこう考える|架空の計算例

以下は査定の仕組みを説明するための 架空の数字です。実際の成約実績や TSUBASAエステートの提示価格ではありません。

架空の長屋:土地40㎡・築60年・連棟住宅

仮の物件条件

土地面積:40㎡

建物:築60年の木造長屋

状態:補修が必要

道路:個別確認が必要

売却:現況での直接買取を想定

仮の査定条件

想定再販額:1,500万円

改修等:250万円

取得・保有・販売諸経費:120万円

事業上の利益・リスク相当:230万円

仮の再販額 1,500万円
− 改修等 250万円
− 諸経費 120万円
− 利益・リスク相当 230万円
= 仮の直接買取価格 900万円
この計算は不動産会社の買取価格を考える 一つの概念的な例です。 実際の買取査定では、取引事例、賃貸需要、 建物利用の可否、資金調達、工事費、 物件の個別リスク等を総合判断します。 すべての会社が同じ計算式を使用する わけではありません。

さらに物件条件が違うとどうなる?

査定の観点条件A条件B
建物補修すれば利用できる可能性あり大規模補修または解体の検討が必要
道路建築基準法上の条件を確認済み接道条件が不明
共有壁構造・修繕関係が整理されている所有関係や工事条件に未確認事項あり
登記売却範囲が明確共有・相続関係の整理が必要
評価の方向性利用・再販方法を検討しやすい追加調査や費用を見込む必要がある

※A・Bは比較用の架空条件です。 査定額や値下がり率を示すものではありません。

仲介査定と直接買取価格を説明する不動産スタッフ
09 / 仲介査定と直接買取査定

仲介の査定額と直接買取価格はなぜ違う?

仲介査定は、市場に出して購入希望者を 探す場合の価格の見込みです。

直接買取価格は、 不動産会社自身が購入する前提で、 取得後の費用等を考慮した価格です。

仲介:市場で売れると見込む価格 買取:会社が購入を検討する価格 仲介査定額で成約する保証はない 買取価格も調査後に変わる場合がある

どちらが適切かは、 希望価格・売却期限・費用負担などで 判断しましょう。

関連記事:仲介と直接買取の費用・手取り額比較 →
10 / 売却前のポイント

長屋の買取価格を下げないために確認したいこと

01

解体前に査定する

一戸だけの切り離しでは 隣家補修費が必要になる場合があります。 先に現況での評価を確認します。

02

リフォーム前に査定する

修繕費を売却価格で回収できるとは限りません。 工事の前に費用対効果を比較します。

03

資料を整理する

登記、図面、修繕履歴、 隣家との覚書等があれば 査定の参考になります。

04

不具合を隠さない

雨漏り・傾き等、 分かっている不具合は 適切に伝えて契約条件を整理します。

05

残置物の条件を確認

家財を残したまま売れるか、 処分費用をどう負担するかを確認します。

06

査定価格の根拠を見る

高い金額だけではなく、 成約可能性や費用、 引渡し条件も比較します。

これらの準備が必ず査定額の上昇につながる という意味ではありません。

不明点を整理することで、 売買条件や必要な調査事項を 明確にしやすくなります。

LINE写真相談

長屋の写真から無料査定相談できます。

写真があれば確認したい部分

建物の外観 前面道路・敷地の入口 隣家との壁・屋根の接続部分 室内・設備の状態 雨漏り・老朽化の状況 家具・残置物の量

写真がなくても相談可能です。 危険な場所に入って撮影する必要はありません。

TSUBASAエステート公式LINE

「いくらで売れる?」を気軽に相談。

所在地、土地面積、築年数などの 分かる範囲の情報と写真を お送りください。

LINEで長屋の買取価格を相談 →

写真のみでの相談は概算や事前確認が中心です。 正式な査定には現地・資料調査が 必要になる場合があります。

12 / 査定・買取の流れ

長屋の無料買取査定から売却までの4ステップ

STEP 01

無料相談

所在地・建物の状況・希望条件を確認します。

STEP 02

調査・査定

土地・道路・共有壁・登記等を調査します。

STEP 03

買取条件の提示

査定価格・引渡し条件をご案内します。

STEP 04

契約・決済

条件に合意したうえで売買契約を行います。

15 / よくある質問

長屋の買取価格・査定に関する15の質問

長屋の買取価格はどう決まりますか?
土地・建物・接道・共有壁・権利関係・ 再販費用や需要などを総合的に考慮します。
長屋の買取相場は坪単価で計算できますか?
土地単価は参考になりますが、 連棟構造や再建築条件等があるため 坪単価だけで正確に計算することは困難です。
長屋の買取価格は土地相場より低くなりますか?
土地の利用条件や建物の状態によります。 一律に低くなるとは言えません。
築50年以上の長屋でも価値はありますか?
築年数だけで価値がゼロとは限りません。 土地や建物の利用可能性を確認します。
再建築不可の長屋でも買取査定できますか?
事前査定可能です。道路・接道条件と 既存建物の状態を確認します。
隣家と壁がつながると査定額は下がりますか?
工事や権利関係に制約がある場合は 価格に影響することがあります。 ただし一律には判断できません。
長屋の一戸だけでも査定できますか?
ご相談可能です。 建物と土地の所有関係を確認します。
雨漏りのある長屋でも買取できますか?
買取を検討できる場合があります。 損傷範囲や必要な補修費を確認します。
シロアリ被害があると売れませんか?
売却できる可能性があります。 被害状況と構造への影響を確認します。
リフォームすれば買取価格は上がりますか?
工事費用を回収できるとは限りません。 リフォーム前に現況査定を受けることをおすすめします。
解体した方が高く売れますか?
一律には判断できません。 切り離し費用・建替え条件・現況価格を比較します。
家具・残置物があっても査定できますか?
はい。残置物を含めた引渡し条件で 買取を検討できます。
相続登記前でも査定できますか?
事前査定可能です。 実際の売買には必要な登記や権利確認を行います。
仲介の査定価格と買取価格は同じですか?
必ずしも同じではありません。 仲介の想定成約価格と直接買取価格では 価格の前提が異なります。
無料査定だけ依頼しても大丈夫ですか?
はい。提示された価格・条件をご確認いただき、 売却するかご判断いただけます。
公的情報・参考資料

不動産の取引価格と査定に関する公式情報

国土交通省|不動産情報ライブラリ

実際の不動産取引価格、 地価公示などの価格情報を調べられます。

取引価格情報を見る →

国土交通省|不動産取引価格情報提供制度

取引価格情報を収集・公開する 国の制度を解説。

制度の概要を見る →

※本記事は一般的な情報提供です。 個々の長屋の価格は実際の取引条件と物件調査によって 異なります。公的な取引価格情報も 個別査定額を保証するものではありません。

TSUBASAエステートの長屋買取相談スタッフ
会社概要

長屋の買取価格を知りたいなら TSUBASAエステートへ。

TSUBASAエステートは大阪市西区を拠点に、 大阪・奈良・京都・兵庫など 関西の不動産売却・直接買取相談に対応しています。

長屋・連棟住宅、再建築不可の可能性がある住宅、 相続した古い家、空き家なども、 現況から買取査定を検討します。

土地の立地や道路条件だけでなく、 建物の状態・共有壁・権利関係等を確認し、 価格と引渡し条件をご案内します。

長屋・連棟住宅の無料買取査定 再建築不可の可能性がある家も相談 解体・リフォーム前の査定 残置物がある長屋も現況相談 仲介なしの直接売買なら仲介手数料不要
TSUBASAへ無料買取査定 →
長屋の無料買取査定

長屋がいくらで売れるか、 まず無料査定。

古い長屋、再建築不可の可能性がある家、 相続した連棟住宅、 家財が残っている空き家もご相談ください。

買取価格と引渡し条件を確認してから 売却するかお決めいただけます。

長屋・連棟住宅の無料買取相談

ご相談・査定無料。 買取可否・価格・引渡し条件は 物件ごとの個別判断によります。

大阪の長屋・連棟住宅|無料買取相談

その長屋、
TSUBASAが直接買取!

古い長屋・切離しが難しい連棟住宅・ 再建築不可の可能性がある物件も。
解体や片付けをする前に、 まずは無料でご相談ください。

✓ TSUBASAが直接買取を査定 ✓ 直接取引なら仲介手数料不要 ✓ 相談・査定無料 ✓ 売却未定でも相談OK
TSUBASAエステートの無料買取相談受付イメージ

査定だけでも大歓迎!
ご都合に合わせてお選びください

※買取価格・買取可否は、 物件の状態・権利関係・取引条件等の確認後に判断します。
TSUBASAエステート|長屋・連棟住宅の直接買取相談