解体費用 概算見積 自動計算ツール(明細・Excel出力対応)
必要項目を選択・入力するだけで、解体費用の概算見積(中心値+レンジ)と、見積書風の明細を自動作成します。
1) 建物情報
2) 立地・施工条件(係数)+地中埋設物リスク
3) 付帯工事(必要なものだけ)※プルダウン選択式
4) 残置物・アスベスト
5) 単価設定(都道府県平均→初期値反映/必要なら調整)
レンジ(ブレ幅)
概算の上下幅(例:±15%)
概算の上下幅(例:±15%)
概算見積書(自動作成)
| 項目 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| 税抜合計 | ||||
| 消費税 | ||||
| 税込合計 | ||||
※本見積は概算です(現地条件・分別量・処分場距離・地中埋設物・アスベスト等で増減)。
※地中埋設物は「発見確率×想定費用」の期待値として予備費計上しています。
※地中埋設物は「発見確率×想定費用」の期待値として予備費計上しています。
※残置物撤去:1㎥あたり7,000〜15,000円程度の相場紹介があります。アスベスト分析は1検体3〜5万円等の紹介があります。
※実際の税率・届出・処分条件等は自治体・業者・工法により異なります。
🔷 ツールの説明文
本ツールは、建物の解体費用を概算で自動見積できるシミュレーションツールです。
建物の構造や延床面積、立地・施工条件、付帯工事、残置物、アスベストの有無など、
実際の見積で確認される項目を入力・選択するだけで、解体費用の目安を算出します。
また、見積に含めにくい
地中埋設物(浄化槽・井戸・柱状改良杭など)については「発見確率×想定費用」
という考え方で、予備費として自動計上できる仕様です。
計算結果は、
- 概算見積(中心値+上下レンジ)
- 見積書形式(数量×単価の明細表示)
- Excel(.xlsx)出力
に対応しており、不動産会社・建設業者の社内検討や顧客説明用の資料作成にも活用できます。
🔷 このツールでできること
- 解体費用の概算見積を自動計算
- 建物構造(木造・鉄骨・RC)別の単価反映
- 都道府県(初期:大阪)ごとの平均単価を初期設定
- 立地・施工条件による費用増減を反映
- 付帯工事を**選択式(少/中/多)**で簡単入力
- 地中埋設物のリスクを確率見込みで予備費計上
- 見積書形式での明細表示(数量×単価)
- Excelファイルでの見積出力
🔷 使い方(操作手順)
Step1|建物情報を入力
- 都道府県(単価の初期値)を選択
- 建物構造(木造・鉄骨造・RC造)を選択
- 階数を選択
- 延床面積を ㎡または坪 で入力
(どちらか一方を入力すれば自動換算されます)
Step2|立地・施工条件を選択
- 地域区分(地方・都市部・都心部)
- 重機搬入・接道条件
- 養生・近隣配慮の必要度
- 基礎・地下構造の難易度
該当する条件を選ぶことで、解体費用の増減係数が自動反映されます。
Step3|地中埋設物の見込みを設定
- 地中埋設物の種類(浄化槽・井戸・杭など)を選択
- 発見確率(%)を入力
- 発見時の想定費用を確認または修正
👉
「発見確率 × 想定費用」が 予備費として自動計上されます。
Step4|付帯工事・残置物・アスベストを設定
- 外構・庭木・車庫・倉庫などの付帯工事を選択
- 残置物撤去量(m³)と単価を入力
- アスベスト事前調査費・除去費を入力
必要な項目だけを入力すればOKです。
Step5|見積を確認・出力
- 概算見積(中心値+レンジ) を確認
- 見積書形式の明細(数量×単価)を確認
- 必要に応じて
- 「見積書を印刷(PDF保存)」
- 「Excel出力」
をクリックして資料化できます。
🔷 注釈・注意書き(重要)
概算見積について
- 本ツールは 解体費用の概算(目安)を算出するものです
- 実際の解体費用は、以下の要因により大きく変動します
- 現地調査の結果
- 建物の劣化状況・分別量
- 搬入経路・養生範囲
- 処分場までの距離・処分単価
- 地中埋設物・アスベストの有無
地中埋設物の予備費について
- 地中埋設物は 必ず発生するものではありません
- 本ツールでは、
「発見確率 × 想定費用」
という 期待値ベースの考え方で、
予備費として見積に反映しています
免責事項
- 本ツールの計算結果は 実際の請負金額を保証するものではありません
- 契約・発注・重要な意思決定の際は、
必ず 現地調査を行った複数業者の正式見積をご確認ください





