TSUBASAエステート|スタッフブログ

離婚を考え始めたら
家について最初に確認したい5つのこと

離婚について考え始めると、 「家は売った方がいい?」「住宅ローンはどうなる?」 「どちらかが住み続けられる?」など、 不動産について一度に多くの疑問が出てきます。 そこで今回は、売却を決める前に確認したい順番を整理します。

離婚に伴う不動産売却について案内するTSUBASAエステートスタッフ
こんにちは。TSUBASAエステートです。

離婚時の不動産は、最初から「売る」「住み続ける」の どちらかを決める必要はありません。

まず所有名義、住宅ローン、現在価値を確認すると、 その後に検討できる方法が見えやすくなります。

まず全体像を確認したい方へ 大阪市の離婚と不動産売却 総合ガイド → 財産分与・住宅ローン・査定・名義をまとめて確認できます。

1.最初に「誰の名義の家なのか」を確認する

最初に確認したいのが、土地・建物やマンションの所有名義です。 夫単独、妻単独、夫婦共有のどれなのかを登記事項証明書などで確認します。

ここで注意したいのは、登記名義と財産分与の対象範囲は 必ずしも同じではないことです。

婚姻中に夫婦の協力で形成した不動産であれば、 一方の単独名義でも財産分与の対象となり得ます。 一方、婚姻前から所有していた財産や相続・贈与等については 個別の確認が必要です。

夫婦共有名義の場合はこちら 離婚で共有名義の家・マンションを売却する方法 → 共有持分・売却同意・住宅ローンまで詳しく解説しています。

2.住宅ローンが誰の契約になっているか確認する

所有名義を確認したら、 次は住宅ローンを確認します。

確認① ローン残高はいくらか
確認② 債務者は夫・妻・双方のどれか
確認③ ペアローンか連帯債務か
確認④ 連帯保証人がいるか

離婚したからといって、 金融機関との住宅ローン契約が自動的に変わるわけではありません。

一方が家に住み続ける場合も、 所有名義の変更と住宅ローン債務の変更は分けて考える必要があります。

3.今の家が「いくらで売れそうか」を確認する

住宅を購入した価格が、そのまま現在価値になるわけではありません。 大阪市内でも、所在区、駅距離、築年数、所在階、 土地条件、建物状態などによって価格は変わります。

そのため離婚条件を話し合う前に、 現在の市場でどの程度の価格が考えられるか査定しておくと、 ローン残高との関係も確認しやすくなります。

査定価格=必ずその価格で売れる金額ではありません。 査定の根拠や周辺成約事例もあわせて確認してください。

4.家を売ったら住宅ローンを完済できるか確認する

現在価格と住宅ローン残高が分かったら、 売却した場合の資金を考えます。

売却想定額 − 住宅ローン残高 − 売却費用
この差額が一つの確認材料になります。

売却代金等でローンを完済できる状態と、 売却してもローンが残るオーバーローンでは 売却の進め方が変わります。

ローン残高の方が多い場合 離婚時に家がオーバーローンならどうする? → 通常売却・自己資金・金融機関への相談・任意売却を整理しています。

5.離婚前に売るか、離婚後に売るかを考える

最後に売却時期を考えます。

双方が売却に同意していて協力できる場合は、 離婚前に売却し、実際の手残りを確認してから 財産関係を整理する方法があります。

一方、不動産売却より先に離婚成立を進めたい場合は、 離婚後に売却する方法も考えられます。

ただし共有名義を離婚後も残せば、 将来の売却時にも元配偶者との意思確認が必要になることがあります。

売る時期に迷っている方へ 離婚前と離婚後、家はいつ売る? → 売却時期を名義・ローン・売却期間から比較しています。

すぐに結論を出さなくても、先に数字は確認できます

「まだ離婚するか決まっていない」 「相手と不動産の話をしていない」という段階でも、 不動産の現在価値を確認することはできます。

売却するかどうかを決めるためにも、 まず家の価格、ローン残高、名義関係を整理することが 最初の一歩になります。

売るか決めていない段階でもご相談いただけます

現在の不動産価値・住宅ローン・売却方法を 一つずつ整理するところからご相談ください。

よくある質問

離婚すると決める前でも不動産査定できますか?

はい。売却未決定の段階でも現在の市場価値を確認できます。

夫だけの名義でも財産分与の対象になりますか?

婚姻中に夫婦の協力で形成した財産であれば、単独名義でも対象になり得ます。具体的な対象範囲は個別確認が必要です。

離婚すれば住宅ローンも相手の名義へ変更できますか?

自動的には変更されません。債務者変更や借換えなどは金融機関への相談・審査が必要になる場合があります。

家を売るか住み続けるか、どちらがよいですか?

一律には決められません。現在価値、ローン残高、名義、今後の居住希望などを確認して比較します。

参考:法務省「りこんポータル」、住宅金融支援機構「返済途中で住宅を他人に譲り渡すとき」
DIVORCE × REAL ESTATE GUIDE

離婚と不動産のお悩みを
状況別に確認できます

離婚時の不動産は、 財産分与・住宅ローン・共有名義・売却時期など、 状況によって確認するポイントが変わります。 現在のお悩みに近い項目からご覧ください。

はじめに読む|総合ガイド 大阪市で離婚による不動産売却をするには?

家を売るか、どちらかが住み続けるか。 財産分与・住宅ローン・名義・査定を 最初から整理したい方はこちら。

どの記事から読めばよいか分からない方へ 売るか決めていない段階でもご相談いただけます

現在の不動産価値・住宅ローン・名義関係を 整理するところからご相談ください。

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